スキー指導員の理論

スキー指導員になるには、受験しなければなりませんが、その申込み方法は簡単で、クラブの担当者に、受験希望の旨を伝えるだけです。
つまり、クラブ会長の了解を得るだけで、スキー指導員の受験に関しては、クラブの担当者が、申込手続きをしてくれます。

スキー指導員になるには、養成講習会があり、それは基礎理論、実技実習、指導実習で構成されています。
また、スキー指導員の検定では、理論と実技試験があって、理論は60%以上、実技は9種目中7種目以上をクリアしなければなりません。
まず、スキー指導員の養成講習会では、理論を学ぶことから始め、大体、それは2日間で行われます。
ただ、スキー指導員の理論の講習会は、かなり眠くなるので、講習の際は、興味深く聞く必要があります。
また、スキー指導員の準指導員検定については、各都道府県連が主催するので、理論の養成講習会で言われたポイントは、本番の試験でも出題される可能性が高いです。
そして、スキー指導員の養成講習会以降は、理論の勉強が必須で、つまり暗記が必要になります。
しかし、スキー指導員の理論を覚える場合、ただ暗記をするだけだと、かなり辛くなります。

スキー指導員の理論を勉強する場合、中々、頭に入りにくく、中々、前進しないことがよくあります。
そのため、スキー指導員の理論は、1日10分でもいいので、できるだけ時間を作って、コツコツと勉強することです。
そして、スキー指導員の講習会の修了証は、受検時に必要なので、無くさないように気をつけることです。
スキー指導員の研修会理論では、スキーのバッヂテストのジャッジをする目が鈍ってないかをまずチェックします。
そして、本格的なスキー指導員の理論研修では、斜面を下りていくための簡単なスキーを、逆に難しく説明してくれます。