法律事務所事務員と法全連

法律事務所事務員に関連の強い法全連は、結成から40年を経た歴史があり、今や事務員2000名が参加する団体に成長しています。
法全連の法律事務所事務員の構成は、ベテランから新人まで、経験も年齢も違うので、非常に幅が広くなっています。
仕事を覚えて働き続けるための財産となるのが、法律事務所事務員の法全連の大きな特徴と言えます。
全国から集められた法律事務所事務員の声を日弁連に届け続ける役割を担っているのが、法全連なのです。
そうした法律事務所事務員の法全連の取組みが、日弁連の事務職員能力認定制度の実現へと結実しているわけです。

法律事務所事務員が作る法全連の発行する実務情報誌があり、それは、法律事務という書物になります。
この書物はキメ細かな内容で、法律事務所事務員が作る法全連の会報として、毎号大いに期待されています。
そして、法律事務所事務員が作る法全連の情報誌以外に、法全連では、身近な情報を提供する法全連しんぶんも発行しています。
また、毎年、秋に行われる法律事務所事務員の法全連の全国交流会には、全国から多くの仲間が集まります。
昼は仕事や研修、職場について語り合い、夜は大宴会で懇親を深めるという法律事務所事務員の法全連独自のものです。
年に一度の法律事務所事務員の法全連の手作りのお祭りと言った感じで、毎年開催地が変わります。

法律事務所事務員で構成された法全連の魅力は、法律事務所で働く事務職員がしっかりと集結しているところです。
特に法全連が発行する実務情報誌、法律事務は、キメ細かな内容で、全国の法律事務所事務員からも高く評価されています。
長く働きたいという法律事務所事務員の願いをもとに、有史以来の長い事務員運動の成果が生かされています。