海外青年協力隊の活動内容

 

海外青年協力隊と言うと、アフリカの砂漠地帯で井戸を掘るものだと思い混まれている方も多いとか・・・。

まあ確かに、そういう場所でのそういう活動内容もあるにはありますけどね。

実際には海外青年協力隊の活動内容というのは、実に多種多様に及ぶのです。

特に最近は、途上国ほどITメディアの進化が強く望まれるところですから、その関連の職種も沢山募集されています。

海外青年協力隊の中では、所謂コミュニティー開発と呼ばれる部門で、教師の活動内容もここに含まれますし、他にもパソコン関連の仕事がいろいろあるんですね。

また、美容師や理容師の資格を生かし、その技術を教えるというような活動内容も海外青年協力隊の中には存在するのであります。

海外青年協力隊の活動内容は、あくまでも売り手市場ではなく、買い手市場です。

つまり、途上国から、このような人材が欲しいという養成を受け、それに答える形でスタッフを派遣するというスタイル。

まあやはり医療関連や保険関連の人材が不足している途上国が多く、どうしてもそうした活動内容が海外青年協力隊の主となってしまいがちなのは確かでしょう。

まあね、毎日ミクロネシアの美しい海を眺める事が大切なお仕事だなどという活動内容ですからね、誰だって一度はやってみたいと思うもの。

ただ、成功して初めて海外青年協力隊としての活動内容の価値と意味が生まれるのだという事を強く認識する必要性は否めないでしょう。

海外青年協力隊の活動内容は実に多岐にわたる訳ですが、その活動目的というのは3つに搾られて来ます。

しかし、やってみる価値は十二分にあるもので、海外青年協力隊に憧れる若者が一人でも増えるのは、実に素晴らしい事だと思いますね。

因みに、今どのような活動内容の職種がどこの国や地域で求められているかという事は、JICAのホームページにアクセスすればすぐ判明します。

なので、後は実際に海外青年協力隊経験者のブログやサイトなどを参考に、自分に合った活動内容の職種を選択されるといいのではないかと思いますね。